梅干し作り

梅干し 2015-1 仕込み編

taakko, 2015/06/28

とうとう、人生初の梅干しに挑戦です。

結構手間がかかりそう、とか、何日間か晴れた日を選ばないといけなくて自分の都合と合わせるのが大変そう、というイメージが先行してしまっていたので敬遠していた梅干し。

作り方をしっかり読んでみたらそうでもなさそうということがわかりました。

晴れた日を選ぶのが梅雨時期ではなく、夏になってからでよい、と分かったのが大きかったかも・・・。

梅の季節になると何かしらやりたくなるのですが、梅酒もそんなにたくさんは飲まないことが経験でわかり、じゃあ梅干しにしようか、という意図もあります。

梅干しの材料

  • 完熟梅 3kg
  • 粗塩 540g(梅の18%)
  • 漬物用ビニール袋

梅干しの作り方

  1. 梅をほこりを落とす程度にさっと水洗いし、竹串でヘタを取ります。
    ほこりを落とすくらいの感じで梅を洗う
    ほこりを落とすくらいの感じで梅を洗う

    ヘタのど真ん中の凹みに竹串の先を刺すときれいに取れました(ヘタの脇に竹串の先を差し込むように取るのではなく)。

    布巾の上にとった梅
    布巾の上にとった梅

    また、水気をしっかり切らない方がこの後の工程がうまくいくようです(梅酢の上がりが早くなる)。

  2. 梅漬け用のケースに漬物用ビニール袋をしいて、梅を並べ、粗塩をかけながらまた梅を並べる、ということを繰り返し、一番最後に蓋をするイメージで粗塩をかぶせます。
    ケースに漬物用ビニール袋を敷いた
    ケースに漬物用ビニール袋を敷いた
    梅を並べて塩を振る
    梅を並べて塩を振る

    梅の一番上に塩をふる
    梅の一番上に塩をふる
  3. ビニールの口を縛り、重石をのせます。
    重石はビニール袋に水を入れたものを使いました。

    梅の上に重石を置いた
    梅の上に重石を置いた

    梅の大きさやコンディションによって重石の重量調節が必要なようです。
    今回は梅の重量の半分から始めたところ、1日経過しても梅酢がほとんど来ないので、もう少し重石の重量を増やしました。

    (2016/06/12 追記)
    重石の調節時に、水をビニール袋に入れたものから、ペットボトルに水を入れたものに変更しました。
    ビニール袋に入れていた時に、ひょっとして漏れてるかも??疑惑があったためです。
    おいしくちゃんとできあがったので、結果オーライですが。
    2016年以降は最初から水ビニールは使用しないつもりです。

  4. 比較的涼しい暗所に一ヶ月〜一ヶ月半保管します。その後は陰干しします。

完熟梅について

スーパーで見る梅はいつも青梅で、完熟梅をいうものをあまり見ることがありませんでした。

なので今回はネットで購入。

紀州和歌山から届いた箱は開ける前からなんともスウィートでフルーティーな芳しい匂いでした。

梅の箱を開けたらいい匂い!
梅の箱を開けたらいい匂い!

完熟してぽとりと自然に落ちたものはヘタが付いていないそうですが、届いた梅の中の少なくとも半数以上がそういう梅でした。

以下に続きます。

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