柿

柿酢作りました 2013仕込み

taakko, 2014/09/22

柿酢をつくりました。

参考にしたのは↓のサイトです。

山の我が家 柿酢の作り方
http://tkksi.web.fc2.com/kitchen/autumn/kakisu.htm

ほんとうに詳細に書いてあってなるほどなるほど、という感じで進められました。

このページでは実際に自分で作ってみたときのことを書き出してみます。

柿酢の材料

  •  入手できるだけ。立派でないものでOK
  • 容器 柿を入れられるだけの大きさのもの
  • 通気性のよい布

以上!

うちでは近所の農家に柿の木があり、熟れ熟れになったころを見計らってお得に譲っていただきました。
そこにいただきのものの柿も混入。

容器は梅酒を作り終わったビンを利用しました。

ビンの消毒や柿の陰干しなどの準備時間は 1時間程度
初日の柿のヘタ落としなどの作業時間は 15 分
2013/11/24 仕込み → 2014/3/17 できあがり、所要時間約4ヶ月でした。

柿酢の作り方(仕込み)

  1. まず、容器の準備です。容器はビンを割らないように熱湯で消毒して、水を切り、自然乾燥しておきます。
  2. 柿はさーっと水をかけてほこりを落とし、陰干しし水分を飛ばした後、ヘタを取ります。
  3. ヘタの部分を下に向けて柿を容器に詰め、通気性を保つために蓋の代わりに布を被せて紐でとめます。

    うちでは日が当たらないベランダの隅に置きました。

    柿酢仕込み直後
    柿酢仕込み直後
  4. 観察して柿が軟らかくなってきた頃合いに、へらなどでつぶします。10日目から14日目頃だったと思います。

    ショウジョウバエの幼虫が発生したり、カビが生えたりすると失敗の道へ向かってしまいます。

    まめに観察して見つけたら取り除きます。

    うちでも柿をつぶして直後くらいの時期に幼虫を3匹ほど見つけ、割りばしで取り除きました。

  5. 2~3日おきにかきまぜます。カビに侵されるのは初期のようです。

    発酵してしまうとカビができる余裕がなくなるので、最初のうちによくかき混ぜて発酵を促します。

    発酵がはじまるとシュワシュワと泡が湧きあがりいい匂いがしてきます。

    発酵がはじまれば頻繁にかきまぜなくてもよくなります。

    最初の一か月は1週間に一度くらいかき混ぜましたが、それ以降はできあがるまでベランダで放置でした。

うちでは容器に梅酒のビンを使ったわけですが、これが初心者にはなかなか良かったです。

中の様子が観察できるし、虫を発見しやすいです。

さて、4か月後の漉しについては別のページに書きます。

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