taakko, 2016/05/08
長野の農家旅館の朝食に、何かの葉っぱの佃煮が出てきました。
口に入れた途端山椒の爽やかないい匂いが広がり、葉山椒の佃煮であることを知りました。
山椒の実の佃煮はよく口にしてましたが、葉山椒は初めてでとても新鮮でした。
旅の途中で葉山椒を見つけ、それについていたレシピをみて自分で作ってみました。
葉を枝から取るのにかなり手間がかかりますたが、出来上がりはこのくらい。
小さい瓶にいっぱいにもならないくらいに縮まりました。
熱々ご飯にもちろん、煮魚をするときに入れたり、ちりめんと合わせてちりめん山椒に。
実山椒の佃煮を作る場合、実が柔らかい新しいものかの判断がつきづらいですが、葉っぱだと柔らかさなどがダイレクトに買うときにわかるのが楽だな、と思いました。
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