パンチェッタ

パンチェッタ 出来上がり編

taakko, 2015/02/09

パンチェッタ 仕込み編 からの続きです。

仕込み直後は約570gでした。

豚肉に岩塩をまぶす
仕込み当日の豚肉の様子

8割の重さになるところを目指して水分を抜き、以下のような風貌になりました。

パンチェッタできあがり
パンチェッタできあがり

結局、要した日数は20日間、ピチットは合計6枚使用し、470gまでになりました。

最初の5日間は1日おきにシートを交換する、とピチットの公式ページに書いてありましたが、1日で交換するにはもったいないくらいしか水分吸収されておらず、様子をみながら交換した結果が6枚でした。

最終のシートのときは5日間据え置いて、20gの水分を吸収していました。

できあがったパンチェッタを切ってみました。

パンチェッタ切ってみた
パンチェッタ切ってみた

思いのほかおいしそう。

当初出汁のような使い方をしようという目論見で作っていたものの、あまりにおいしそうだったので生で食べてみたら、しょっぱくなくて結構おいしかったです。

パンチェッタおつまみ
ザワークラウトとともにおつまみに

体にも特に問題は出ていないので、生でも食べていこうかと。

パンチェッタでカルボナーラ
パンチェッタでカルボナーラ

カルボナーラに入れてみたら、見た目普通の豚肉状態になってしまいました。

発色剤が入っていないし、燻製にしていないただの塩漬け豚肉なので、そうなってしまっても仕方がないですよね。

1ヶ月半経過した頃から白いカビが出ていることに気がつきました。

パンチェッタと白カビ
パンチェッタと白カビ

こうなったら肉の外周をブランデーで拭きます。

この頃から風味が一気に生ハムぽくなり、出汁としていろんなモノに多用しだしました。

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