taakko, 2014/09/29
生すじこが出回ってきました。
いくらをたっぷりのせたいくら丼を食べられる季節になりました!
秋が深まるといくらの皮が硬くなりがちなものが多くなるので、いまがチャンスです。
今回、うちに日本酒がなくてワインがあったからワインで作ってみました。
調味料合計とだしの比率が、半々くらいでやってます。味見しながらいい感じで。
手で触って熱い!くらいのお湯に(測ってみたら55度でした)生すじこを入れて、2〜3分放置します。
膜を外した後、手ですぐ取れそうな大きめの白い膜をつまんで外しておきます。
茶漉しで湯の中でふりふりすることによって小さい膜が茶漉しのあみに引っかかってとれてきます。
全部ぬる湯側に移したら、ザルで水切りし、保存容器に移します。
だいたい漬けてから1日後から食べ始め、2〜3日以内に食べ切ります。
今回は日本酒のかわりにワインを使ってみたところ、色がいつもより黒くなりました。
味はワインの味がでしゃばらず、おいしくできあがりました!
ごはんの上にいくらをたっぷりかけて、スプラウトと青しそのみじん切り、のりの細切りを乗せて、食味の変化をつけていただきました。
おいしかったー!
©2024 だいどこ実験室
ワイン漬けとは独創的!私も先週末に今季初イクラ漬けたよ。安くなってきたしね。うちは、醤油と酒のみです。前に塩漬け、味噌漬けも試したことあるよ。塩は色がとてもキレイで粒が引き締まります。味噌はまあまあかな。私はやっぱり醤油が好き。
ワイン、アルコールとばして使ったら、普通においしかったよ!
塩漬け、味噌漬けかー、どちらもやったことがない。今度チャレンジしてみるよ。
わたしも北海道にいた頃は醤油と酒のみでしたよ。
家族とか、職場の人とか、周りの人もそうだった気がする。
こちらに来てからそれで作ったら、しょうゆの味が濃いとか酒の味が濃いとか、
とにかく調味料の味が濃いことを指摘されることが多く、
それで昆布だし混合で、自称料亭気取りの味になりましたー。