taakko, 2015/09/27
今年の夏を振り返り、よく干した野菜について書いて行こうと思います。
まず、干しきゅうり。
夏真っ盛りの時期だと1日で乾きますが、9月末の曇天ともなれば乾くのに2日は要しました。
千切りにしてカラカラに干してしまうときゅうり一本分がこのくらいの量になります。(横のティーバックは比較物です)
干しきゅうりは、あえて作りたい干し野菜のひとつです。
水で15分程度戻して食べるとコリコリした歯ごたえがあり、クラゲやきくらげなどが好きな人にはハマる食材に変身します。
きゅうりの千切り作業は、私なんかは時間がないときにはかなり面倒に感じてしまうのですが、時間があるときにまとめて干しておくと使うときになかなか便利でもあります。
春雨サラダ、ワカメ酢やもずく酢のアクセント、中華スープの具、ガリを千切りにしたものと和えて箸休めに、と、夏のメニューに大活躍でした。
もう夏が過ぎ去り、きゅうりが完全に干されるまで時間がかかるようになりました。
干しきゅうりが好きだけど、もうその季節が通り過ぎて行くのをしみじみ感じております。
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