塩レモン鳥はむ

鳥はむ・塩レモン風味

taakko, 2015/02/19

鳥はむを時々作ります。

鳥はむ
http://ja.wikipedia.org/wiki/鳥はむ

脂身が少ない鶏ムネ肉をおいしく食べられる手軽な料理で大好きです。

その鳥はむの仕込みに使う塩を塩レモンの塩部分に変えて作ってみました。

下ごしらえの作業時間は約15 分
3日目の調理時間は約15分
下ごしらえから完成までの所要時間3日間です。

鳥はむ・塩レモン風味の材料

  • 鶏ムネ肉 一枚(250g)
  • はちみつ 適量(小さじ1くらい)
  • 塩レモンの塩 適量(小さじ1〜2くらい)
  • 塩レモン本体 一切れ

鳥はむ・塩レモン風味の作り方

下ごしらえ

  1. 鶏ムネ肉の皮は取り除き、調味料が染み込みやすくなるようにフォークで刺していきます。
    鶏ムネ肉にはちみつをこのくらい
    鶏ムネ肉にはちみつをこのくらい
    鶏ムネ肉をフォークで刺す
    鶏ムネ肉をフォークで刺す

    表面にはちみつを塗りつけます。

  2. ビニール袋に鶏ムネ肉を入れて塩レモンの塩部分を塗りつけます。
  3. ビニール袋から空気を抜いて袋をしばり、冷蔵庫で2日置きます。

    鶏ムネ肉をビニール袋に入れてしばる
    鶏ムネ肉をビニール袋に入れて空気を抜きしばる

2日後

  1. 鶏ムネ肉を軽く洗い、大きなボウルにたっぷり水を張って4〜5時間ほど塩抜きする。途中、水を入れ替えるといいかもしれません。
    この時、肉が白くパサついたように見えるけれど心配なし。

    鶏ムネ肉の塩抜き
    鶏ムネ肉の塩抜き

    また、塩抜きをしっかりしないとしょっぱいです。
    鳥はむには加熱時にラップに包む方法と包まない方法があり、包む方法の場合には中の塩分がラップ内から出ていかないから、特にしっかり塩抜きが必要です。

  2. 鶏ムネ肉を水から引き上げキッチンペーパーで水気をとり、内側に水洗いして水気をふき取った塩レモンの皮のみじん切りを一緒にくるっと丸めてラップで包み、輪ゴムで止める。
    鶏ムネ肉の内側に塩レモンと黒コショウとセージ
    鶏ムネ肉の内側に塩レモンと黒コショウとセージ
    鶏ムネ肉をくるりと巻いてラップする
    鶏ムネ肉をくるりと巻いてラップする
  3. 大きな鍋にたっぷりのお湯を沸騰させ、そこに鶏ムネ肉を投入。
    沸騰した鍋の湯の中にラップした鶏ムネ肉投入
    沸騰した鍋の湯の中にラップした鶏ムネ肉投入

    30秒たったら蓋をして火を止め、自然にお湯が水になるまで放置し、低温で肉を加熱します。

    冬は特にお湯が冷めやすいから、中まで熱が入るよう大きな鍋にたっぷりお湯を入れることを推奨です。

塩レモン鳥はむ
塩レモン鳥はむ

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