柑橘パン

柑橘ぱん

taakko, 2015/04/04

パンを焼きたいと思っていた時に、ちょうどオレンジを数個みつけました。

柑橘好きの夫が買ってきたものの食べてみるとあまりおいしくなく「ネコマタだ!」と言って放置されていたものでした。

そのオレンジの汁をしぼってそれでパンを作ることにしました。

時間もあまりなかったので、年に3,4回しか使っていないパン焼き機にお出ましいただきました。

siroca 2斤対応 ホームベーカリー SHB-512 です。

セットして放置している間にできるのは、パンを作って食べたいというときには便利です。

(わたしは通常パンを作るときパンを作りたいだけなので、機械ではなく手作業で作ります。)

準備作業時間は約15 分、ホームベーカリーの所用時間は4時間25分、合計約4時間40分でした。

柑橘パンの材料

  • 強力粉 375g
  •  7g
  • スキムミルク 8g
  • ドライイースト 6g
  • バター 30g
  • 卵黄 1個
  • オレンジジュース 105g
  • レモンシロップ 80g
  •  115g
  • 干しレモン皮 3g

↓レモンシロップを使わない場合↓

  • 強力粉 375g
  • 砂糖 30g
  • 塩 7g
  • スキムミルク 8g
  • ドライイースト 6g
  • バター 30g
  • 卵黄 1個
  • オレンジジュース 175g
  • 水 95g
  • 干しレモン皮 3g

柑橘パンの作り方

  1. 干しレモン皮は水につけてもどして、キッチンバサミなどで細かく刻む。もどしに使用した水は分量の水に含めます。
  2. ホームベーカリーのパンケースに分量の水、オレンジジュース、レモンシロップ、卵黄、干しレモン皮のみじん切りを入れます。
  3. 次に強力粉を入れ、パンケースの四隅に塩、スキムミルク、バター(、ある場合には砂糖)を入れて、中央にドライイーストを入れます。

    今回は「有機穀物で作った天然酵母」というドイツのドライイーストを使ってみました。

  4. 食パンコース(siroca ホームベーカリー SHB-512 の場合、1番)のスイッチオン。
    sirocaのパンケースに入れた材料
    sirocaのパンケースに入れた材料、混ぜ始めました

    焼いている途中
    焼いている途中
  5. 出来上がりブザーがなったけど、まっ白だったので、10分焼き時間をプラス(siroca ホームベーカリー SHB-512 の場合、9番で10分)しました。

柑橘パンの出来上がり

なんと。まったく膨らんでいない。

柑橘パン出来上がり
柑橘パン出来上がり

食パンコースで作ったのに、食パンではまったくないです。

国産小麦を使ったことが原因なのか、ドライイーストが古かったせいなのか。材料の入れ方がいい加減だったからなのか。

思い当たる要因が多すぎます。

ドライイーストの袋を見ると、開封後は1ヶ月以内にお使いください、と書いてある。

多少古くなったドライイーストでもホームベーカリーではなく自分で焼く場合には、膨らみ具合を見ながら時間調整できますが、ホームベーカリーで自動化された時間で作る場合にはそれができないのでこのような結果になったのでは、と思われます。

味は柑橘の風味が効いていておいしいから、食パンだとさえ思わなければ、ずっしりしたおいしいパンという感じです。

一食分ずつ切り分けてラップに包んで冷凍庫に入れました。

柑橘パンを切ってみた
柑橘パンを切ってみた

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